プログラマー等の技術者やクリエーター、コンサルタント、芸能人などといった、企業と雇用関係がなく、独立して仕事を請け負う人。
個人の働き方が多様化するとともに、フリーランスが増えてきているが、フリーランスが企業と契約を結ぶ場合、交渉力や情報量の格差などからフリーランス側が不利になりがちなため、今般、独占禁止法でも保護することを明確にしたものである。
また、フリーランスは労働基準法上の「労働者」には当たらないため、同法の保護を受けていないが、現在、フリーランスも労働基準法の対象として保護する検討がなされている。
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