1月28日に開幕した世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)で、「世界で最も持続可能な企業100社」の2009年版が発表された。このリストは、カナダの「Corporate Knights」誌が主導し、著名なSRI調査機関Innovest社の協力で2005年より作成しているもの。今回で5回目となる。
日本企業では、イオン、ダイキン工業、JR東日本、本田技研工業、クラレ、三菱重工、日本郵船、NTTデータ、NTTドコモ、パナソニック、リコー、積水化学工業、損保ジャパン、凸版印刷、トヨタ自動車の15社が選ばれた。
本調査では、約1800銘柄を環境・社会・ガバナンス(ESG)の面で評価。こうした持続可能な取り組みと財務パフォーマンスの関連性は年々高まっているとしており、投資家などのステークホルダーにESGに優れた企業を伝えている。
他の選定企業や選定手法など、より詳しい情報は下記を参照(英語)
http://www.global100.org/
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