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2011/05/24号

飲食チェーンで腸管出血性大腸菌食中毒

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 2011年4月下旬から、飲食チェーン「焼肉酒家えびす」の富山県と福井県の店舗で食事をした客が、腸管出血性大腸菌に感染して死亡、その他重症者等が多数出る集団食中毒が発生した。富山県と福井県は、食品衛生法に基づき、食中毒が発生した県内の店舗に対し、無期限の営業停止処分を行った。
 食中毒の発生原因については、生食に不適な原材料を使用したこと等が原因と想定されており、生食用食肉の安全性確保が急がれている。

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