第一法規株式会社|教育研修一覧

2011/07/26号

~会社でも、家庭でも、節電アクション!~の巻

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今年もいよいよ夏本番をむかえます。今年は特に、各社、さまざまな節電の取組みを実施していますね。筋野さんも、えりさんも、みんなクールビズスタイルです。

筋野さん、今日のシャツ、すごく涼しそうですね。

だろっ?これが快適なんだよ。たなやんもクールビズスタイルになっているかい?

はい。心がけていますけど、まだちょっと慣れないですね。

筋野さん、そのシャツとってもよく似合っているわ。

えり先輩も、涼しそうなスタイルですね。

私もクールビズよ。特に今年の夏は電力供給が厳しい状況でしょ。いつも以上に、私たち一人ひとりの心がけと行動が求められているのよ。

安定した電力供給がとだえてしまったら、困るもんな。

本当にそのとおりだわ。それに、CO2削減のためにも省エネ活動は大切よ。省エネルギー対策は、企業の責任でもあるわ。

企業の責任、ですか?

そうよ。たとえば、環境省は、オフィスでできる節電の7つのポイントを推奨しているの。
1.エアコンで節電!(設定温度28度を保つ、フィルターの掃除をこまめにするなど)
2.クールビズスタイルで快適に!(体感温度を下げるグッズの活用など)
3.断熱性を向上(ブラインドや断熱シートを利用など)
4.照明で節電!(照度ダウン、間引き照明など)
5.就業の見直し(夏休みの一斉取得など)
6.省エネ機器で節電!(最新のOA機器や断熱材を採用など)
7.省エネ行動で節電!(OA機器のこまめなスイッチオフなど)

なるほど~。クールビズ以外にも、ぼくたちにできることがありそうですね。

もちろん、たくさんあるわ。たとえば、「無駄な照明は使わない」、「使用しないときはパソコンの電源をオフにする」、「空調の設定に気をつける」といったことは、私たち一人ひとりが、日常の活動を積み重ねることが大切よ。

そうですね。ぼくたちの日々のちょっとした行動がとても大切なんですね。会社だけではなくて、家庭でも省エネを心がけないとですね。

家電の待機電力も減らすようにしないとな~。

冷蔵庫の扉を開閉する回数を少なくしたり、詰め込む量を減らすなど、工夫して節電をこころがけたいわね。

照明の明るさや点灯する時間に気をつけることも、節電につながりますよね。

テレビの明るさを調整することでも節電できるらしいぞ!

二人とも、いろいろなアイディアが出てきてすごいわ!会社だけではなくて、家庭でもいろんな工夫を積み重ねることが大事よね。

【家庭でできる節電アクション】
1 こまめにスイッチオフ!(スイッチオフで電気使用は必要最小限に!)
2 待機電力を削減!(使用していない場合にも電力が消費される待機電力を削減!)
3 エアコンで節電!(設定温度・風向きを調節して節電!)
4 冷蔵庫で節電!(扉の開閉時間を短く、詰め込む量も考えて節電!)
5 照明で節電!(明るさや点灯時間を調節して節電!)
6 テレビで節電!(主電源OFF・明るさを調節して節電!)
7 他にもこんなところで節電!(生活スタイルを見直して節電!)
<参考>:環境省 チャレンジ25HP「みんなで節電アクション!」
http://www.challenge25.go.jp/setsuden/home/

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