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2011/11/22号

vol.201


┌──┐ 
│\/│ 女3人でつくる「ビジネスの法律がわかるメルマガ」
└──┘ ◆痛い目にあわないために◆

Vol.201 2011年11月22日


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:☆:INDEX
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■ごあいさつ    
□コンプラニュース オープンソースソフトウェアの利用に関する訴訟が多発
■ニュースから気になるひとこと オープンソースソフトウェア
□クイズ!「コレって○?×?」 組織で取り組むネットワーク・セキュリティ
■コンプラQ&A 内部通報、どんなときに利用するの?
□編集部ひとりごと    
※セミナールームは掲載しておりません

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■■ ごあいさつ ☆゜* +o○。・☆゜


朝のひんやりした空気に、しゃきっと背筋がのびる季節になりましたね。
家をでて外にでる瞬間というのが、ほとんど毎日あるわけですが、外が寒くて冷たい冬の季節は、この瞬間がとっても気持ちいいと感じているのは、きっと私だけじゃないはず。とくに朝のしゃっきり空気は、家から一歩、外にでただけで、寝ぼけたぼんやり頭をすっきりさせてくれる気がして、目が覚めます。外出するために、コートを着たり、マフラーしたり、ブーツを履いたり。ちょっとめんどくさいけど、外出のためにひと手間かける、冬ならではの時間も、もっと大切にしたいなあと思う今日このごろ。みなさんも、あったかくしてお出かけくださいね♪(よっしー)


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■■ コンプラニュース


◆オープンソースソフトウェアの利用に関する訴訟が多発

 オープンソースソフトウェアの普及が進むなか、欧米を中心にライセンス条件の違反等を理由に著作権侵害を訴えるケースが多発し、日本企業が関連する例も増えつつある。オープンソースソフトウェアは、使用料が原則として無償のソフトウェアであるが、開発者らに著作権があり、プログラム等の開発に利用する場合は、ソースコードを一般に公開する等のライセンス条件の順守が義務づけられている。こうしたライセンス条件についての理解が進んでいないままに利用が拡大してきたことが、訴訟が多発している背景にある。


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■■ ニュースから気になるひとこと


◆オープンソースソフトウェア

 ソフトウェアの設計図にあたるソースコードを無償で公開し、それを入手すれば、誰でも使用または改変が可能なソフトウェアのことである。ただし、使用または改変においては、著作権を保有する開発者らが定めたライセンス条件を順守することが求められる。オープンソースソフトウェアの代表例としては、LinuxやAndroidがあげられる。従来より業務系システムを中心に利用されてきたが、性能の向上等を受け、最近では家電製品、携帯機器等にも幅広く利用されている。 


■■ クイズ!「これって○!×?」
■■ ~組織で取り組むネットワーク・セキュリティ~


コンプライアンスに関するクイズを出題いたします。こっちが正解だ!と思う方のリンク先をクリックしてください。○か×か、すぐにわかり、詳しい解説を見ることが出来ます。Let's try!

足尾 なんだろう、このメール…。
大麦 どうしたんですか?
足尾 いや、取引先の会社名でメールがきてるんですけど、知らない名前の人だし、メールアドレスもなんかおかしいような…。あれ?ファイルも添付されているぞ。

Q.会社で不審なメールを受け取った場合、より望ましい対応は?

A.すぐにメール添付ファイルを開いて確認する
◇Aだと思う人はこちら⇒ https://com-kh.d1-law.com/comp/quiz/a.html

B.メールを開かず、まずは報告・相談する
◇Bだと思う人はこちら⇒ https://com-kh.d1-law.com/comp/quiz/b.html


■■ コンプラQ&A
■■ ~内部通報、どんなときに利用するの?~の巻


「内部通報窓口」についての案内が掲示されているのを見た足尾さんと大麦さん。二人でなにやら話しています。

足尾 新しく内部通報の外部窓口が設置されたんですね。
大麦 去年、通報がゼロだったから、窓口を増やしたのかしら。
足尾 ゼロかあ。内部通報って、どんなときに使うものなのか、わかりにくいからですかね。僕なんて、そもそもどんな制度なのかもよくわかってないし。
えり 足尾さん、開き直ってもダメよ!今から説明するわね。
足尾 はっ、はい!

◇この続きはこちら⇒ https://com-kh.d1-law.com/comp/bn/qa/2011/q_111122.html


■■ ♪新コーナーはじめました♪
■■ 隣のコンプライアンス推進担当者


今回よりスタートの新コーナー!

「隣のコンプライアンス推進担当者」では、今まさに、企業でコンプライアンス推進を担当している現役のコンプライアンス推進担当者に、コンプライアンス推進に対するお考えをうかがいます。
コンプライアンス推進にまい進する熱意あふれるベテラン担当者にご登場いただき、コンプライアンス教育の基礎を、よっしーにレクチャーしていただきます。
今回の推進担当者は、エレクトロニクス技術の会社で、コンプライアンス推進室に勤務しているオオタケさん。
第1回目は、「企業がコンプライアンス活動をする理由」について、お話をうかがいます

第1回 企業がコンプライアンス活動をする理由


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■■ 編集部のひとりごと 


最近、寒さのせいか、早起きするのがつらくなってきつつあります。
起床するモチベーションを高めるべく、朝ごはんに好物を用意したり、早起きして見るドラマを録画しておいたり、と工夫しています。
食いしん坊なので、朝ごはんを用意しておくのが一番効果があるようです。最近のお気に入りは、かぼちゃのミルクスープです。蒸したかぼちゃをつぶして、バターで炒めた玉ねぎと混ぜ、牛乳を加えるだけなのですが、身体も あったまるし、パワーもつきます!…と、想像していたら、また食べたくなってきました★(大麦)

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