第一法規株式会社|教育研修一覧

第5回 コンプライアンス教育の効果を高める

たとえば、テキスト等を用いた学習を通して知識を習得したあとに、
同じ部署のメンバー同士、具体的な業務のなかで、「何が違法で何が適法なのか」、「仕事のなかで、どこに気をつけなければいけないか」、「自分たちに当てはめて、仕事のやり方や仕組みのどこをどう改善したらよいか」、「それぞれの個人はどのように行動したらよいか」といったことを話し合う研修などは、とても効果が高いとオオタケさんは実感しています。

コンプライアンス教育では、取り扱うテーマや内容と同様に、「だれに、どのような方法で教育を実施するか」がポイントとなる。