第一法規株式会社|教育研修一覧

第6回 部下との信頼関係

 

お互いの信頼関係って、コンプライアンスの実践においても大切なんですね。

オオタケさんは、上司と部下の信頼関係構築のための仕掛けも、コンプライアンス教育の守備範囲と考えています。

コンプライアンス問題を予防したり解決したりする場面では、上司と部下のあいだに、きちんとした信頼関係が築かれているかどうかが問われます。

信頼関係を築くためには、お互いの思いやりや、本音のコミュニケーションが欠かせません。オオタケさんも、とくに部下を指導する立場にある上司が、コミュニケーションに関連するさまざまなスキルを有していることの重要性を日々痛感しているそうです。コンプライアンス教育担当者のあいだで、ファシリテーションの技術、OJTにおけるコーチングの技術、部下の本音を引きだすアサーションの技術などに対する注目が急速に高まっているのもうなずけますね。

上司は、自分と部下を【    】ために、コンプライアンスを実践しよう

【  】にあてはまることが重要なキーワードだよ。わかるかな?

▼ヒント▼
1. かばう
2. 守る
3. いやす